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  • 真剣なのだ!

    40数年続いているお稽古ごとです。
    お琴を前に、譜面台には漢数字の並んだ譜面。そして、象牙の琴爪。
    久々の『ゆかた会』を控えて、何気に猛特訓中。この暑い中で、正座をして弾いていると、膝から汗が滴るほど。これは痩せるかもです(笑)

    『稽古とは一より習い十を知り、十よりかえる元のその一。』
    長いこと、わが師匠の言葉と思っていましたが(笑)、これは茶道の『利休道歌』の一節です。

    初めて一を習う時と十から元の位置に戻って、再び一を習う時とその習う人の心は全く変わっている物である。十まで稽古を重ねて、再び一に戻ると一の本当の理屈が解る。こうした事をくり返しているうちに茶道の真意も理解できる。と言う事なのです。
    そして、途中まで習ったから、これでよいと思った人の進歩はそれで止まってしまうのである。とも書かれています。

    そんなこんなで、40数年も、続いたなぁ~と感じてしまうのでした…

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