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  • 11月4日(日)に、CiRA×カンテレによる京都大学iPS細胞研究基金講演会に参加してきました。
    山中伸弥先生の「iPS細胞を使った新しいがん治療研究の今」と題して2部構成でした。

    現在がんの標準治療は、「手術」・「抗がん剤治療」・「放射線治療」ですが、ここに今回のノーベル医学生理学賞受賞の本庶佑先生が開発したオプジーボのような「免疫療法」が主流になるだろう。その後「再生医療」に進化していくとのことでした。
    また、癌は「国民病」とおっしゃっていました。2人1人は癌になり、3人に1人が亡くなる。しかしこれからは、癌は治る病気だと。理由は、早期発見・社会の取り組み・治療技術の進歩・基礎研究の進展だそうです。

    iPS細胞では、「再生医療」「薬の開発」が主です。実際「治験」ですが、新薬や再生医療も行われています。しかし、時間と費用が莫大にかかっているのが現状です。いくら良いものを開発しても時間と費用がかさむと患者さんや国の負担も大きくなります。今後は、いかに費用をかけずに開発できるかに取り組んでいられます。また、研究には、資金が必要です。しかし、国からの援助は、競争的資と言い数年単位でしか炎上がありません。だから、現在600人いるスタッフは、有期雇用しかできないのが悩みとおっしゃっていました。

    少しでも多くの命が救われるように私たちが出来ることは「献血」らしいです。久しぶりに行ってきます。

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