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  • 白ユリ

    お盆の帰省シーズンに道路脇に白ユリが咲いているのを見かける人も多いと思います。我が家では、庭や玄関先でも咲き始めました。
    ユリは、球根なのに、なぜ?どこから?
    調べてみました。

    白ユリといえば「テッポウユリ」が有名だそうです。
    ユリの紹介サイトにも、夏に咲く「テッポウユリ」なんて見当たらず、なんだか分からなくて、ずっとモヤモヤしていたのですが、その正体がやっと分かりました。
    あれは「テッポウユリ」ではなくて「タカサゴユリ」でした!

    「タカサゴユリ」とは、台湾原産のユリで、1924年に庭植えや切り花用として日本に持ち込まれたようです。花は「テッポウユリ」とよく似ていますが、花の外側に赤い筋が入るので区別することができます。葉はテッポウユリよりも小型で密についており、「ホソバテッポウユリ」と呼ばれることもあります。

    もともと日本に自生している原種ユリは気難しいようで、栽培しにくいのですが、「タカサゴユリ」はとても生命力の強いユリです。「ヤマユリ」が発芽から花を咲かせるのに5年以上かかるのに対して、「タカサゴユリ」は発芽した翌年から花を咲かせます。「タカサゴユリ」は、現在では西日本を中心に広く自生しています。日本のものと上手く共存してくれればうれしいです。

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