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  • 2024年も残すところあと 10日ほど!
    来年は、「2025年問題」の年になります。
    一度おさらいしてみましょう。

    「2025年問題」とは、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、医療や介護など社会保障費の増大が懸念されている問題を指します。

    その中の人口減少からどういう問題が起こるのか考えてみます。

    令和5年度の「出生数」は、72万7277人(私が産まれた昭和44年は、185万人でした!)
    「死亡者数」は、157万5936人。実に84万人人口が減っていることになります。
    一番人口が少ない都道府県の鳥取県が約53万人なので、一つの都道府県の人口が今後も減っていくことになります。(厚生労働省のHPから)

    現役世代が減少する中、後期高齢者が今後増加の一途をたどります。
    女性や高齢者の労働参加が進んでも、労働力人口の減少を簡単に解決することは難しい状態です。

    医療や介護においても、サービス利用者が増える中、病院は医療・介護従事者の数が減り、
    現在の医療・介護体制の維持は非常に厳しくなると言われています。
    また、社会保障費も増え、現役世代への負担が今まで以上に大きくなることが想定されます。

    今後は、相続件数も増加します。空き家問題など様々なことが想定されます。
    ですが年末年始だからこそ、家族が集まる機会も増える時期でもあります。
    ご両親の今後の想いや相続について、話合う機会を作ってみる良い機会です。
    後回しにせず、話し合うことで色々な想いを聴けるチャンスです。
    安心して生活が出来る1歩を踏み出しましょう!

    今年もありがとうございました。
    来年も引き続きよろしくお願いいたします。

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